2011年 5月

東日本大震災の復興のスピードが遅いように思います。それだけ被害が大きかったという事もあるとは思いますが、それだけではないように思います。良く言われていますがやっぱり先頭に立って引っ張っていく人がいない。ここらでおもいきった政策を実行に移してあげて欲しいですね。例えば、家が全壊になった方には残っているローンは帳消しにしてあげるとか１世帯に2000万円を見舞金として渡してあげるとか、そういう大胆で経済的にも刺激になるような事を考えてやってあげて欲しいです。どうせ最終的には増税で賄うようになるんでしょうから、それぐらいはしてあげても良いと思うんですけど・・・。 管首相は「原子力のより安全な活用方法を見いだせるなら、原子力をさらに活用していく」と発言されたのですが、本当に見いだせるとでも思っているのでしょうか？ まだ福島原発でわかっていないのかな？ 原子力というのは何かが起きてしまったら人間にはどうする事もできないという事を福島原発や過去に事故を起こしたスリーマイル島やチェルノブイリを見たら誰にでもわかると思うねんけど。どうせ、何か起こってしまったら「想定外でした」で済まそうと思っているんだと思います。 内閣不信任案が否決されました。そんな事はどうでもいい。国民は誰がトップになろうが同じ事だという事を知っている。国民が望んでいる事はトップの交代とかではなくて与党と野党が協力しあって、国が１つになってみんなで復興を進めていく事だと思うんです。何故、それが政治家にはわからないのでしょうか？ こういう時にでも国民の思いが届かないというかわからない政治家なんかいらない！ やっぱり、国民の声が届くような政治の仕組みにしないとダメだと思います。いつも足の引っ張り合いをするような政治のやり方というのは本当に恥ずかしい。どうにかならないのでしょうか？ 梅雨入りがいつもより２週間ぐらい早かったみたいですが、その分、梅雨明けも早くなるのでしょうか？ もし、梅雨明けが早くなると夏が大変な事になると思います。特に、節電とか言われて、関西でも計画停電とかされてしまうと体温調節が上手くできない私はどうやって過ごしたらいいのかわかりません。昨年同様、酷暑になるとどこかに避難でもしないと生活できません。関西在住ですから大丈夫だと思いますが、過ごしやすい夏になってくれる事を望みます。

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