2000年 6月

新着情報で、「セカンドベースからの生還」という本(1200円)が葉文館出版社から出ました。 また、良かったら買って下さい。と、言いたかったところですが、葉文館出版社が6月30日に倒産しました・・・。 私の本&印税はどうなるのでしょうか?

この家に来て4年が過ぎ、その内の3回結膜炎になりました。 しかも全て同じ5月に・・・。 今年も5月に結膜炎になり病院に行きました。 その結果、杉、檜、カモガヤ(イネ科の植物)の花粉症アレルギー結膜炎と診断されました。  結膜炎というのは、汚い手で目を触ったりするとなると思っていたのでびっくり! それにしてもデリケートに出来てる私の身体・・・・。 どうか皆さんいたわって下さいね。

巨人のメイ投手が阪神の和田選手の“じらし作戦”(投手が投げようと投球フォームに入ってるのに故意的にバッターボックスからはずれる事。 同時にタイムがかかり試合が一時止まる。 (この時はそれを3回もしたのです。)に怒り、和田選手にめがけてボールを投げました。  メイ投手に言わせれば「アメリカでは2回と決まっている。やりすぎだ」というコメントが載っていましたがここは日本です。 でも、和田選手も3回というのは常識はずれだと思います。私に言わせれば、「どっちもどっち・・・。」です。 そんな中でびっくりしたのが、審判が何の注意もしなかったことです。 これは、やっぱり危険なことですからその場で注意をするべきです。それよりもびっくりしたのが、あの野村監督が抗議をしなかったのです・・・。 そういうことから考えると、やっぱり、野村監督も和田選手に非もあると考えていたのでしょう。

水泳の千葉すず選手がオリンピックの標準タイムを上まって優勝したにも関わらず、代表には選ばれませんでした。  マラソンにしても今回の件にしても、余りにも上の者がアホすぎると思います。もっとわかりやすく、「この大会で優勝した者は、(上位何名までは、オリンピック標準記録を越えた者は)オリンピックに連れて行く」と言っていればそれで済むのに・・・。わかりやすく、ちゃんと規定を決めておかないと選手が困るのです。 色々と裏で何かあるのではと変な噂も流れるのです。  私の想像では千葉すず選手がほとんど海外(カナダ)でトレーニングをしてるのが、上の者にとっては嫌だったから選ばなかっただけのことだと思います。

またもや「17」歳の子が事件を起こしました。 それが、野球部の子が後輩を“金属バット”でどついたのです。事件を起こすのは、それなりの理由があると思うので何とも言えませんが、“金属バット”を凶器に使うなよ!  他の物やったら許せるという問題ではないけど、金属バットを凶器にはして欲しくありません。

衆議院の選挙がありましたが、衆議院と参議院のあれだけの人数が必要なんでしょうか? 半分でも3分の1でもいいと思うのですが・・・。 私が思うには、政治家が政治のプロではないと思うのです。だから、「餅屋は餅屋」ですからそのプロ集団の党を作るべきだと思うのです。経営コンサルタント、大学の教授、弁護士、医者、etc、で本当に国のことを考えて、国民のことを考えて実行してくれる党を作るべきだと思います。 そういう意味では、甘い汁を吸った、ぬるま湯に浸かった政治家ではダメだと思います。 森首相の発言。私は悪気があって言ってるようには思えません。 しかし、首相の立場となるとあの発言はダメでしょう・・・。と言うことは、首相にはふさわしくないということです。恥をかくのは国民です。 やっぱり、国民投票で首相を決められるようにしないとダメだと思います。

石川県の和倉温泉にある「金波荘」に泊まりました。 温泉地というのはとにかく和室が多いのです。 ベットでないと介護しにくい、オシッコが流れにくい、などのこともあり、泊まるところを探すのに本当に苦労します。ですが、この「金波荘」は和室の部屋にベットを入れて下さり、畳の上を電動車椅子で走っても良いというのです・・・。 フローリングの所でも電動車椅子だと「傷が付く」と言って断られることもあるのに、この「金波荘」は本当に障害者に対して優しいホテルでした。(部屋の入り口のドアも広く、部屋に入るところに10センチぐらいの段差があるのですが、昇降機が付いてありました)また、皆さんも行ってみて下さい。 人に優しくされると自分も優しくなれるような気がしたのは私だけでしょうか・・・。