1998年 6月

現在の医療過誤の4分の1は、手術中の麻酔が原因だそうです。
人間ですからミスをする時もあると思うのです。
しかし、第3者がいてない、しかも密室の中で行われている中で、
そのミスを立証することはとても難しく、イヤ、できないに等しいです。
しかも、一般の人には医学の専門知識を持っている人の方が少ないです。
これで裁判に勝てるはずがありません。
その裁判も何年、何十年とかかってくると、介護も大変です・・・。
今の状況では、何もしていないのに障害者になり、当事者とその家族が苦しみ、
辛い思いをして、泣き寝入りするしかありません。
こんな状況が良いはずがありません。
そこで、これだけビデオカメラとかが小型化になり、性能が良くなってきているのに、
手術台の上の照明に取り付けたり、部屋の全体図を写しだして
それを録画したりしないのか?
こういう事を言うと、医師会とかが怒るのでしょうが、その怒る事態間違っています。
私に言わせれば、「そんなに自信がないのか!」と言いたいです。
そんな自信のない人に手術をされてるのかと思うと・・・。
本当に怖い! それに、手術前に承諾書を書かすのも間違っていると思います。
もし、承諾書にサインをしなければ手術はしてもらえないでしょう・・・。
何とかならないのでしょうか?

参議院選挙の公示がありました。
そこで、投票率を上げるために時間を2時間延長にしたのですが、
何故この程度のことしか考えられないのか?
もし、私であれば、スーパー、コンビニ、駅、などにコンピューターを設置して、
身元が確認できたら投票できるようにしたら絶対に投票率は上がると思います。
これでも、今の政治では何をしても無駄かな?
やっぱり、俺が総理大臣になるしかないかな!?

先日、桑田と清原に逢ってきました。
巨人ファンの皆さん喜んで下さい。
今年はジャイアンツが優勝します。
その根拠はと言うと、清原が優勝したら
私にセカンドバッグをプレゼントしてくれるからです。
これは優勝するしかないでしょ!
ヤクルトの古田捕手は、今や日本一のキャッチャーと言っても過言ではありません。
リード、肩の強さ、キャッチング、誰が見ても素晴らしいと思うのですが、
そんな中で、私が一番高く評価しているのが、
ハーフスイングをしたときに主審へのアピールです。
あの素早い身のこなしで、いかにもスイングしたという自信を持ってのアピール、
極めつけは、「それやったら塁審に聞いてみろ!」という姿勢・・・。
塁審も手を上げる(スイングした)しかないです。
そういうところも見たら面白いと思います。

サッカーのワールドカップですが、私は勝てるとは思っていませんでしたが、
せめて引き分けぐらいはできるだろうと思っていました。
でも、世界の壁は高くて、分厚かったようです。
これだけ世界が熱くなれるのですから、やっぱり私も見てしまいます。
2002年には、是非1勝してもらいたいものです。
その時は、チケットを買って、皆さんダフ屋に変身しましょう!と書くと叱られますね。

先日、雨の中、食事をしようと色々レストランを探していると、
まず、車椅子で入られるか? から探さなければならないのです。
これがほとんどの所が階段があったり、入り口が狭かったり、
椅子が固定してあったり・・・。
しかも、その時は雨ということもあって
雨に濡れずに屋内に入られる所を探していたのですが、
結局、見つけることができず、
その晩は、焼きそばの「UFO」が私のメインディッシュとなりました。
もう少し、車椅子のことも考えて欲しい!

ケガをして12年と9ヶ月。ケガをしてから初めて映画館で映画を見ました。
勿論、「タイタニック」です。評判通り良かったです。
たまには映画館にも行かなくてはいけませんね。
そうや、早く「哲ファミリー(仮名)」を作ってみんなで行こう! と、
寂しく1人で行っている自分の姿が目に浮かぶ・・・。