1997年 11月

ダメかと思った「サッカーのワールドカップ予選。」
これで新しいサッカーの歴史の始まりです。本当に良かった!
中学校時代、一応、サッカーもカジっていた(センターホォワード)
私がテレビを見ていた感想は、
イラン戦の勝因は“カズ”を交代させたところにあると思います。
今までカズは、日本のサッカーを良く引っ張ってきたとは思いますが、
でも、カズの時代は終わっています。あの、イタリアに行った時に
「ただの人」というのがバレた時点で・・。
今回の予選も、最初は良かったもののキツイマークが付くと何もできない・・。
しかし本当の“スター”は、ここぞという時に頼りになり、
マークが付いていようが自分の実力を発揮する。
それが本当の一流プレーヤーだと思います。
カズ選手には、これで腐るのではなくて、
この悔しさをバネに努力をして頑張って欲しい!
もう一つの勝因は、岡野選手の投入でしょう!
彼は“野人”とよばれているのですがあの豪快さとスピード、
そして、日本人に見られない“ハングリー”さが彼のプレーに見られるのが、
サッカーを見ていて楽しい!
やっぱり、スポーツをする上で最も必要なものだと思います。

高校野球では、「甲子園で勝つよりも、大阪大会を勝ち抜く事の方が難しい」
と言われる方がおられます。
もしかすると、サッカーもこれだけ予選を突破するのに苦しんだのだから
案外良いところまで行くと思ってるのは、私だけでしょうか・・?

プロ野球選手の“脱税”問題。
これは選手自身に任せておくのは余りにも酷な話です。
私が甲子園に出場した時、道を歩くだけで握手を求められた・・・。
でも、私に言わせれば「試合をする球場がかわっただけやのに!」という感覚があった・・。
今回の選手も小さい頃から野球をやってきて、同じ野球をやってるだけなのに、
それで大金が入ってくるようになって
「どこに使われているのかわからない税金に持っていかれるのはイヤ!」
それぐらいの考えからだと思います。
だから、もっと義務教育から税金の事を叩き込まないといけないと思います。
それで、球団の方がしっかりとフォローしてあげないとこれからもでてくるでしょう・・・!?
そういうところからしても、しっかりした“姉さん女房”がいいと思います。
私も姉さん女房が欲しい!

今場所も“貴乃花”の優勝で幕を閉じると思います。
私が小さかった頃の『横綱』というのは、全勝優勝が当然の事のようだった・・。
しかも、負けるといっても千秋楽で横綱同士が対戦して負けるぐらいだった。
最近で一番優勝をしているのが、貴乃花ですが、“全勝”というのがほとんどない!
負ける相手も大関とか関脇以下の力士に負けている・・・。
優勝はするけれど、本当に強いのか? 私にはわからない・・。
だから、“八百長”という噂を書き上げられる。
横綱ならば“全勝”にこだわって欲しい。