サッカーのワールドカップ予選。 リーグ戦の全日程が終了していないにも関わらず、 監督が交代する・・。 確かに、成績はいまいちですが、 途中で監督を交代させるというのは間違っていると思います。 監督を交代させるのであれば、全日程が終了してから“責任”をとって・・ というのであればわかりますが、・・。 きっと、選手もやりにくいと思います。 日本シーリズ。注目されていたのが、 西武の松井選手の足とヤクルトの古田選手の肩との対決です。 しかし、1回戦はともかく、2回戦は、チャンスがあったにも関わらず 盗塁しませんでした。 「走るぞ!」と思わせる心理作戦も 1つ盗塁してからが 効果が倍増するというものであり・・。 それに1回戦を負けてるのですから“チャレンジャー”として 思い切った作戦、プレーが見たかったです。 第1に、ファンが楽しみに待っているのに 見られないというのは、余りにも寂しい・・。 それと、次のバッターが何故、ヤクルトバッテリーが あれだけ足を警戒して“ストレート系”で攻めてきてるのに、 それを狙い打ちしないのかがわからない。 凄く、プロを感じる事が出来ないので面白くない。 西武のショート、ヤクルトのショート、共通する事はというと、 私の後輩、そうです “PL学園”の出身です。 何故、PL学園から“ショート”で良い選手が出るのかというと、 それは中村順司監督さんが“ショート”の出身だからです。 現役時代は、「守備だったらプロでも直ぐに通用する」 という話を良く聞きました。 私が現役の時は、実際に監督さんがグローブを持たれて ゴロのさばき方を目の前で見た時は、 「監督さんの言われる事、監督さんのマネをすれば上手くなれる!」と思ったほどです。 これは私の考えですが、巨人軍の長島さんは“サード”を内野の花形のように言われますが、 私は違います。私は“ショート”だと思います。 あの、三遊間の深い所からファーストで殺す。 センターに抜けようかというあたりをとってファーストで殺す。 ダブルプレーのベース上のプレー。 ピッチャーとキャチャーとショートとの絶妙なサインプレーで牽制球でアウトにするなど、 ショートが内野の花形であり要だと思います。 野球を見る時は、そのチームの監督さんが現役の時に“どこを守っていたか”を見ると、 チームリーダー、期待の選手、自分と似てる、 など必ずと言っていいほど上手い選手を起用していますので、 そういう見方も面白いと思います。 昭和56年度 大阪府守口市立八雲中学校を卒業した 3年1組の『同窓会をしよう!』 シンさん・エッチ・ヤンペー 連絡待っている。 1997年 10月23日 |