2010年1月

 新年 明けまして おめでとうございます。
 本年も何卒宜しくお願いします。

 この10年間、初詣は京都の伏見稲荷に行ってます。
 初詣に行くと必ず「おみくじ」を引いて、今年は良い年になるのかな?などを考えたりするんですが、それが今年は『大大吉。』よっしゃ〜これは良い事あるぞと思ったのも束の間、「肺炎」になり、もう少しであの世に行ってしまう所でした。おまけに、仕事も2本もキャンセルしてしまいました。ご迷惑をおかけした関係者の皆さん、「本当に申し訳ありませんでした。」
 こんな最悪なスタートの2010年ですが、まだまだ肺炎の心への後遺症が尾を引いています。それも言うのならば「挿管」です。これほど苦しい、辛い物はありません。気が狂うかと思ったぐらいです。
 一般の方に挿管と言っても良くわからないと思うんですが、でも、人間は必ず死んでしまいます。その前に必ずと言っていいぐらい病院では「延命処置」の事について聞かれますので、一度ちゃんと勉強される事をお薦めします。その「延命処置」の中で絶対『挿管』が出てきます。できる事ならば、一人一人が自分の命の最後をどこまで、どういうふうにして欲しいかを意思表示した方が良いと思います。ちなみに私は、今回自分で「危ない」と思った時に、母、姉、妻には延命処置は、既に挿管していましたので「アンビューを使いながら心臓マッサージを30分して欲しい。後は電気ショック(AEDを含む)を使うだけにして欲しい。呼吸器は付けない。それで蘇生しなかったら諦めて欲しい。」と言いました。やっぱり、家族に決めさすのは酷だと思います。だから、自分で自分の命の最後ぐらいは決めておく必要があると今回の入院で思いました。ただ、絶対に間違ってはいけないのが「治療」の為の挿管と「延命」の為の挿管は意味が違います。ここだけは絶対に間違わないようにして下さい。
 皆さんも、一度良く考えてみて下さい。